私が初めてリフォームの訪問見積をしてもらった時のこと(プロの腕前と私の反省点)

中古マンションの購入が決まり、引渡し前でしたが、不動産屋の立会のもとに、リフォームの訪問見積を依頼しました。

私は合計3社に訪問見積り(現地調査)を依頼し、相見積りをとったのですが、まずは初めて来てもらった時のエピソードや反省点をご紹介します。

依頼したリフォーム会社

  • LIXILの「リフォームコンタクト」というサイトで紹介してもらった会社
  • 関西地域中心に店舗をかまえており、そこそこの規模(中規模?)

準備したもの

  • 中古マンションの売買契約を結んだときにもらった、図面(間取り図)
  • メモ帳
  • 筆記用具

間取図があった方が、リフォーム業者の人も作業しやすいかな?と思って、一応、自分の分とあわせて2部、準備していきました。

しかし、ビックリしたことに、すでにそのリフォーム業者の方は、私が持っている間取図と同じものを入手して持参してきていたのです!

訪問見積をお願いしていますので、もちろんあらかじめマンション名と部屋番号も伝えているのですが、そういった入手ルート(データベース?)があるんだぁ・・!と感心しました。

訪問見積では何をしたか?

アンケート記入

□ リフォーム予算は?

□ いつまでにリフォームを完了させたいか?

□ 入居前リフォームか、それとも居住中リフォームか?

□ リフォームをしたい場所はどこか?

など、ほとんどが選択肢にチェックするかたちの簡単なアンケートでした。

口頭でリフォームの要望確認

アンケートにも回答していますが、会話しながら、どこをどのようにリフォームしたいか?もヒアリングしてくれます。

文字にはしにくいことも、現場で実物を指さしながら身振り手振りを交えて説明&解説できるので、お互いにとって、非常に重要なところです。

「ここの壁(下がり壁)を撤去することはできますか?」とか「キッチンをこういう角度に変更するとしたら、通路の幅はどれくらい確保できますか?」とか・・・

キッチンやお風呂などの水回りの要望確認

水回りのリフォームをする場合、希望のメーカーはありますか?とか、IHや食洗機など何かこだわりたい部分はありますか?などを聞いてくれます。

私はこれといった希望のメーカーもなく、この段階ではこだわりたい部分もハッキリ分かりませんでした。

ですので、「では、予算内に収まるように、そこそこの商品をこちらで選んで、見積書に反映させておきます。もちろん、後でお客様のご要望に合わせて変更できますので。」といった感じで、うまいこと進めてくれました。

採寸

リフォーム業者の人が1人で採寸しメモしていくので、こちらとしてはやることは何もありません。少し手持ち無沙汰になるくらいです。

ここでも一つビックリしたのは、採寸するのに、メジャーを使わないんです!

黒いリモコンのような機械から、赤いレーザーが出て、計測した距離がデジタル表示されるという代物です。

↑こんなやつです。↑DIYする人なんかはご存じなのかもしれませんが、私は知らなかったので、びっくりしました。

今ふと思ったのですが、これがあれば、マンション探しの内覧中にも、さりげなく天井までの高さとか部屋の広さを計測することができますね!

個人で買うなら、↓こっちで十分そうです。

現在の設備の確認

給湯器設備や、お風呂の天井の中(奥)、洗濯機に給水する水道の蛇口なども確認していました。

こちらから「ここも交換したいんですが・・・」とお願いしたわけではないのですが、築年数に応じてなのか、黙っていてもチェックしていってくれます。

そして、例えば給湯器であれば「給湯器の寿命は良くて15年程度ですので、いつ壊れてもおかしくない状態ですが、どうされますか?もちろん壊れてからの交換もでも大丈夫ですが、このタイミングで一緒に交換しておくと安心です。」ってな感じで、ある意味商売上手に提案してくれます。

訪問見積りでリフォーム会社の担当者に感心したこと

マンションの部屋の間取り図を入手済みだったことと、レーザー距離計で採寸していたことも感心したのですが(笑)、一番感心したのは、

こちらが伝えた要望の裏側にある思い(なぜそうしたいか)にも耳を傾け、それをくみ取ったうえで最適なリフォーム方法を提案してくれた、ということです。

以前、別の記事にもちょっと書いたのですが、当初、古くなったじゅうたん敷の洋室を、クッションフロアにリフォームしようと考えていました。

以下は、その時のやりとりです。

この部屋とこの部屋は、床をクッションフロアに変更して下さい。

リフォーム会社担当者
じゅうたんでもフローリングでもなく、クッションフロアがいいという理由は何故ですか?

この部屋は、しばらくは物置き部屋で、いずれは子ども部屋なので、フローリングよりも安いクッションフロアで十分かなと思って・・。じゅうたんだと子供が汚した時に面倒ですし。

リフォーム会社担当者
まずは費用を抑えたいということですね。そうなると、クッションフロアの方が逆に高くなってしまう可能性が高いです。マンションの管理規定上、クッションフロアにするなら防音のための下地作りが必要になるからです。

そうなんですか・・・じゃあ、新しいじゅうたんに張り替えるのが一番安いってことですね。

リフォーム会社担当者
はい。でも先ほど、じゅうたんは汚れが気になるとおっしゃっていたので、ここはフローリングに変更して、他で費用を抑えるのがいいかと思います。たとえば・・・

・・・ってな具合です。

「クッションフロアですね、はいはい~」と進めないところが、さすが!と思いました。

こちらの要望を少しでも叶えられるよう、別の角度から新たな提案してくれるのも、さすがプロです!

初めての訪問見積りの反省点

自分が依頼したことをメモしておかなかったこと

リフォーム会社の方と会話をするなかで、「じゃあここも一緒にお願いします。」と新たにリフォームを検討する箇所が増えるのですが、細かいことも多くて覚えきれないんです・・・

相見積もりするんですから、それを2社目以降の訪問見積りでも、同じように伝えないといけませんよね。相見積もりとして比較しやすいように、見積書を作ってもらうことが大切です。

私はメモ・筆記用具を持って行っていたのですが、そのメモの形態(クリアフォルダにA4用紙を入れていった)のが間違いでした。

入居前リフォームなので、机もなにもないんです。ガラーンとした部屋で、立ちながら書きにくいので、何も書かずに帰ってきてしまいました。

そういった何もない部屋なら、立ちながらでも書きやすい、リング式の小型ノートがいいです。

それに、リフォームは検討することが多いので、1冊のノートにまとめておくと、後々管理しやすいです。

キッチンやお風呂に対する具体的イメージが不足していた

結局のところ、後から自分できちんと選ぶことにはなるんですが、ある程度自分の希望を持っていた方がよかったな・・・というのが後になっての反省点です。

最終的に、キッチン、お風呂など水回り商品は全て、LIXIL(リクシル)で選んだのですが、リクシルの中にも、様々なシリーズがあるんですよね。

やっぱりいいものを見るといいものが欲しくなる。でもシリーズをグレードアップすると、価格帯が上がります。後から見積額がアップするのは、精神的にも予算配分的にもダメージが多きいです。

なので、できることなら1番初めの見積書作成時に、ある程度自分の希望を反映させておく方がよかったなと思いました。

まとめ

これからリフォームの訪問見積りをする方にできるアドバイスとしては、

  1. リフォーム打合せの専用ノート(立ちながら書きやすいコンパクトなノート)を持参
  2. 高額なキッチン・お風呂は、できる限り自分の要望を具体化しておく
  3. 依頼したことは、全てノートにメモしておき、他社へも同様に依頼する
  4. ここをこうリフォームしたいと思っている理由はなぜなのか?も一緒に伝えるようにする

といったところでしょうか。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

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コメント

  1. まこ より:

    はじめまして。リフォームについて調べていたら、こちらのブログに辿り着きました。
    人生初のリフォームを考え始めたところで、右も左も分からない私にとって、こちらのブログは勉強になることがいっぱいです。ありがとうございます。
    ところで、一つ教えていただきたいのですが。
    ネットでの見積は無料というのは良く見かけるのですが、「訪問見積」は有料なのでしょうか?
    わざわざ訪問してもらうので無料ではないだろうとは思っていますが、どれくらいの費用がかかるのだろうと。。。
    教えていただければ嬉しいです。はじめましてなのにゴメンナサイ。

    • アカネ(管理人) より:

      まこ様
      コメントありがとうございます!私のブログをお読みいただき、ありがとうございます!しかも、「勉強になることがいっぱいです」とのお言葉、うれしいです(^ ^)

      さて、訪問見積の件ですが、訪問見積りも基本的に無料ですよ!私は3社に訪問見積りを依頼しました(つまり2社は最終的にお断りしています)が、無料でした。

      ただし、訪問見積りを依頼する際は、「複数社から相見積もりをとっていること」を伝えた上で、「訪問見積りは無料でしょうか?」とリフォーム会社へ確認した方が安心だと思います。

      あとは、無料での見積書作成は1回までとか、2回まで、といったリフォーム会社もあるようですので、そこもあらかじめ確認しておいた方がいいと思います。

      私もそうだったのですが、訪問見積りをしてもらって色々アドバイスをもらうと、リフォームプランが結構変わっていくんですよね。

      そうすると、先に見積書を作ってもらった他社にも、また新しいプランで見積書を作り直してもらいたくなるのですが(同条件で比較するため)、断るかもしれないのに、何度も手間がかかることを依頼するのはちょっと気が引けます・・・中には、モロに担当者に嫌な顔をされた人もいるようです。(←ネット情報です。)

      最初に確認しておけば、「2回までOK」「何回でもOK」と言ってもらえると思うので、その後の見積書修正依頼がスムーズにできますよね。

      今後も何かありましたら是非コメント下さい!よいリフォームができますように(^ ^)☆

  2. まこ より:

    さっそく答えていただきありがとうございます!
    「○回まで無料」とか・・・なるほど!そういうこともあるんですね。

    しつこい営業とか断ったときの対応を考えると、気が引けますが、それを恐れず、やっぱり数社に見積してもらった方が良さそうですね。
    訪問見積をお願いする際には教えてもらった点を確認したいと思います。

    丁寧に教えてくださり、ありがとうございました!!
    またいろいろお聞きするかもしれませんが、よろしくお願いします。

    • アカネ(管理人) より:

      まこ様

      そうですよね、断る時のことを考えると、相見積もりは少し躊躇しますよね~!
      でも、相見積もりをしないのはリスクは高すぎますし、実際、しつこい営業をされて困った経験も私はありません。

      おすすめのリフォーム見積りサイト5選という記事でも書いていますが、ホームプロやリフォームコンタクトのようなサイトを利用すると、WEB上の管理画面から「お断りをする」というボタンで断ることができるので、精神的ストレスが少なくて済みますよ(^ ^;)

      ではでは、これからのリフォーム見積り、楽しんでください♪

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