パモウナ食器棚のためにコンセントを移設&増設しました!

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前回の記事→パモウナ食器棚のためにコンセント移設を検討!どの位置が最適?の続きです。

コンセントが食器棚の背面の位置だったため、壁と食器棚にすき間ができてしまうのが嫌で、リフォーム比較プロdでリフォーム会社を探し、コンセントの移設工事を依頼しました。

最終的にどの位置に移設したのか、どんな形状のコンセントなのか、そして、食器棚背面のスキマの改善具合をご紹介します!

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コンセントの移設位置

パモウナ食器棚のために移設したコンセントの位置

↑パモウナ食器棚の上にコンセントを移設してもらいました。

高い位置に移設を決めた理由

  • 子供の手が届かない位置で、いたずらされない。
  • 足元にコンセントがあるより目立たない。コードもスッキリ。
  • もっと幅・奥行が大きい食器棚に買い替えることになっても対応可能。
パモウナ上部に移設したコンセント位置

食器棚上部からコンセント下までの間隔は約16cm

↑ちなみに、もっと背が高い食器棚に買い替えることになっても大丈夫なように、余裕を持たせた高さに移設してもらいました。(その代わり、見る位置によっては、コンセントがまる見えになります。ギリギリの高さにもってくれば、コンセントはほとんど見えなくなります。)

直接配線につないでもらう方法を止めた理由

  • 食器棚を買い替えることになった時に、電気工事が不要。
  • 万が一引越しすることになった場合、引越し業者だけで食器棚を持っていくことが可能。
  • 食器棚と冷蔵庫の位置をチェンジすることも可能。

モイス不採用であるパモウナが、実際どれくらいもつか分かりませんので、食器棚を買い替える可能性を視野に入れました。

そして、食器棚の買い替えだけではなく、自分が引っ越す(マンションの売却or賃貸に出す)可能性も視野に入れました。

やっぱり普通のコンセント+プラグで接続していた方が、フレキシブルに対応できますからね。

上置きについて

上置き(下の図参照)は、のちのち必要性を感じたら追加購入しようかな…と思っていたのですが、実際に食器棚を設置してみて「上置きは要らないな」と思いました。

綾野製作所・パモウナの食器棚の上置

  • 上置きのスペースは、位置が高すぎて収納スペースとしてはあまり機能しない
  • 地震対策は別の方法でもできる
  • 我が家のキッチンでは、上置きがなくても見た目的に特に問題ない(むしろ圧迫感がなくてよい)

ということで、食器棚の上へコンセントを移設することに踏み切りました!

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コンセントの形状

私が購入したパモウナは2本の電源コードがあります。

カウンター上が1つと、スライドテーブル部分が1つ。

食器棚の電源の取り方(別々のコンセントに接続しないと家電の同時利用ができない)

 

↑上の図の通り、パモウナの説明書にも、別々のコンセントに接続するよう注意書きがされています。

というわけで、安全&快適な家電の同時利用のために、コンセントの増設もしてもらいました。

単にコンセントを増やしただけではなく、分電盤(ブレーカー)もいじってもらい、それぞれ専用電源をひいてもらいました。

4口コンセントとブレーカーの接続状況

イメージ図

↑こんな感じ。

よくある2口コンセントではなく、4口コンセントを1つ配置。左の列と右の列で、電気配線が別になっており、それぞれ独立したブレーカーに接続されています。

詳細は別記事で書いていますが、予備ブレーカーがない状況だったので、分電盤の交換もしてもらいました。(こちらの記事です→カバー付の分電盤(ブレーカー)に交換!工事費用とトラブルをご紹介します。

これで、電子レンジと炊飯器を同時に使っても、ブレーカーが落ちることなく、快適&安全に使えます!

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食器棚 背面のスキマ

コンセント移設前

食器棚背面のコンセントにプラグを挿した場合、巾木と食器棚のスキマで約16mm、壁と食器棚のスキマが24mm~39mmでした。

関連記事パモウナ食器棚の背面にコンセント。壁とのスキマはどの程度?!

 

パモウナ背面のコンセントにプラグを刺した場合の隙間

パモウナ背面のコンセントにプラグを刺した場合の隙間

↑結構すき間ができていますよね。

コンセント移設後

パモウナと壁のすき間(コンセント移設後)

↑巾木には、ほぼピッタリくっつけて設置することができました。そして、壁とのすき間は巾木の厚み分と同程度で約9mmに改善!

 

パモウナ上部と壁のすき間(コンセント移設後)

↑食器棚上部のすき間も、下とほぼ変わらず9.5mm程度。

実はこれ、リフォーム会社の職人さんに、壁との固定&調整をしていただいたお陰です。

食器棚をただ置いただけでは、床のたわみや歪みで、水平に設置できないのです。

↑こんなクサビ型の板を、食器棚の足に噛ませることで、食器棚が水平になるよう調整してくれました。

パモウナと壁のすき間(コンセント移設後)

壁と食器棚背面が、並行になっています。

巾木の分のすき間はどうしても避けられませんが、このすき間がないと、電源コードを這わせることができないので、仕方ないですね。

このすき間も許せない場合は、巾木を撤去して、壁の中で直接配線につなぐ方法になると思います。そして、若干のすき間もシーリング材で埋める…って感じでしょうか。システムキッチンと同じような、据え付け家具になりますね。

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まとめ

当初、コンセントの移設は近所の電気屋さんにお願いしようかなぁと思ったのですが、そこでは露出配線という選択肢しかなかったため、リフォーム比較プロを利用してリフォーム会社に相談しました。

一緒に食器棚の固定もしていただいたり、色々なアドバイスをいただけたので、とてもよかったです。

リフォームの見積サイトリフォーム比較プロを利用すると、リフォーム会社側も当然、相見積もりされているつもりでいますので、価格交渉にも快く応じてくれました。

我が家と同様に、コンセントの位置が食器棚の背面にあってお困りの方の参考になれば幸いです。

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このブログを書いている人
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サラリーマンの妻で、30代後半2児の母です。
築20年程の中古マンションを購入し、フルリフォームして暮らしています。
細かいところにこだわったリフォームの体験談やレビューを中心に、ブログで熱く語っています!

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