リクシルのシエラとアレスタの違いはズバリこの10点!!

リクシルのシステムキッチンと言えば、リシェルアレスタシエラの3つのシリーズが人気ですよね。

でも、リクシルの公式HPをちょこっと見ただけでは、リシェルアレスタシエラ、それぞれの違いを把握することは難しいです。

  • 価格帯が違うのは分かったけど、何がどう変わるの?
  • 細かい所も色々違うんだろうけど、大きく違ってくるものは何?

そんな疑問を持っている貴方のために、シエラでリフォームした私が、まずは「シエラとアレスタの違い」について、まとめてみました!

※以下、リクシル公式HPやWEBカタログからお借りした画像を元にしています。

シエラよりアレスタの方が価格が高い

まずはこれ。アレスタの方が値段が高いんです。

リクシル システムキッチンの価格帯

アレスタの方が価格帯が高く、値段の幅も大きくなっています。

システムキッチンは、扉のカラーやオプションの組み合わせによって、値段が上下するので、必ずしもこの価格帯に納まるわけではありません。

この価格帯の違いは、あくまでも目安として考えればOKかと思います。

シエラよりアレスタの方が収納の奥行が広い

シエラとアレスタの違いで最も重要なのが、引出し収納の奥行の違いです。

シエラのスライドストッカーとアレスタのスライドストッカー(引出し式の収納)を比較したとき、アレスタの方が奥行が長く、収納力が高いんです。

まずは、リクシルのカタログを見てみましょう。

シエラの引出し内寸

リクシル シエラのスライドストッカー内寸

ちなみに・・・

シエラの引出し式収納のレールには、ソフトモーションレールローラーレールの2種類があります。上の図は、ソフトモーションレールの場合の内寸です。

(※ローラーレールの方が価格は安いんですが、引出しが奥まで引き出せないのと、引出しを閉める時にガチャン!となるので個人的にはオススメしません。その点、ソフトモーションレールは、引出しを勢いよく閉めても、減速してスーッと静かに閉まります。)

アレスタの引出し内寸

アレスタ スライドストッカー内寸

シエラとアレスタの引出し奥行 比較表

I型、間口255cm、奥行65cm、ワークトップ高さ85cm、スライドストッカー、ソフトモーションレール、アシストポケット付の場合の有効奥行を比較してみます。

引出し シエラ アレスタ
コンロ下 中段 33.5cm 33.5cm ±0cm
下段 37.4cm 42.4cm +5cm
調理台下 上段 42.4cm 52.4cm +10cm
中段 42.4cm 52.4cm +10cm
下段 37.4cm 42.4cm +5cm
シンク下 中段 28.5cm 33.5cm +5cm
下段 37.4cm 42.4cm +5cm

コンロ下の中段を除いて、アレスタの方が、5cm~10cmほど、引出しの奥行が長くなっています。

シエラとアレスタでは扉・取っ手デザインが異なる

システムキッチンのデザインに大きく関わるのが扉の色やデザインですよね。

中には、シエラとアレスタで似ている(ほぼ同じ?)色もありますが、アレスタの方が扉の色、そして取っ手のデザインが豊富です。

リクシル シエラの扉デザイン

シエラ

シエラは、扉の価格帯がグループ1からグループ3までの三段階、扉の色としては23種類、取っ手のデザインが3種類です。

リクシル アレスタの扉デザイン

アレスタ

それに対してアレスタは、さらに価格が高いグループ4まであります。扉の色は45種類、取っ手のデザインが10種類もあります。

扉の色と取っ手のデザインの組み合わせで考えると、アレスタの方がパターンが多く、こだわりのコーティネートを楽しめますね。

アレスタは幅90cm以上の大きなシンクも選択可能

まず、シエラで選択可能なシンクは、以下の5種類だけです。

↓人造大理石シンクは標準的なサイズの1種類のみ。

リクシル キレイシンク

↓ステンレスシンクは幅76cmの標準サイズ2種類と、それよりもコンパクトなサイズが2種類です。

リクシル ステンレスシンク

アレスタの場合は、上記の5種類に加えて、さらに大きな人造大理石のひろびろキレイシンクとステンレスのひろびろラクリーンシンクも選ぶことができます。

リクシル ひろびろキレイシンクとひろびろラクリーンシンク

ひろびろシンクの使い勝手はこんな感じ↓

リクシル ひろびろシンクの使い勝手

アレスタにはパタパタくんのオプションがある

TVCMでも放送されていたことがあるので、「パタパタくん」を聞いたことがあるかもしれません。

これです↓

リクシル アレスタ パタパタくん

プッシュオープン式で、おたまや包丁などの調理器具専用ポケットになっています。

このパタパタくんは、アレスタではオプションとして用意されていますが、シエラでは選ぶことができません。

ちなみにこのパタパタ君のアップ料金は、定価で、コンロ下+40,000円、シンク下+40,000円です。両方パタパタ君にすれば、定価で+80,000円ということですね。

アレスタはステンレスの引出し底板も選択可能

シエラの引出し式収納(ソフトモーションレール)の底板はメラミンという素材です。

一方、アレスタの場合はメラミン底板だけではなく、オプションでステンレスの底板を選択することもできます。

リクシル アレスタの引出し底板

キッチンの間口によって、アップ料金はまちまちのようですが、間口255cmのI型なら、定価で+51,000円です。

アレスタには対面キッチンユニットがある

これは対面キッチンの場合のみになりますが、ダイニング側の作りについてです。

シエラとアレスタで共通しているのは、収納タイプハーフ収納タイプテーブルタイプの3つです↓

シエラ ペニンシュラI型のダイニング側

しかし、アレスタの場合、上の3つに加えて、対面キッチンユニットというものが存在します。

リクシル アレスタ 対面キッチンユニット

↑この木目調の家具のような部分が対面キッチンユニットです。

個人的にいいなと思ったのは、サイドストッカー仕様の側面↓です。

アレスタ 対面キッチンユニットの側面

まさかゴミ箱になっているとは思えないスッキリ感!しかも、ちょっとした水切りスペースもあるので、ゴミ箱に捨てる前にすこし乾かしたいペットボトルや缶などを置いておくのに便利そうです。

アレスタはビルトインオーブンレンジも設置可能

リクシル アレスタ オーブンレンジ

アレスタの場合、ガスコンロあるいはIHヒーターの下の部分に、オーブンレンジを設置することもできます。

その分、キッチンの収納スペースは減りますが、大きなオーブンレンジをスッキリ納めることができます。

↓こちらはガスコンロ用オーブンレンジ。

リクシル ガスコンロ用オーブンレンジ

↓こちらはIHヒーター用オーブンレンジ。

リクシル IHヒーター用オーブンレンジ

アレスタにはすっきりしたデザインのシンプルスタイルもある

リクシル アレスタのシンプルスタイルキッチン

アレスタには、「シンプルスタイル」というキッチンもあります。

扉の分割ラインを大幅に減らすことで、家具のような佇まいを目指したのが「シンプルスタイル」だそうです。

ただ、注意したいのは、このシンプルスタイルのデザインの良さは、グリルがないガスコンロやIHヒーターを選ぶことが必須となります。

魚を焼かない人、あるいは魚もオーブンで焼く人にはいいかもしれません。

アレスタの方がコンロ・食洗機・水栓・換気扇の選択肢が若干多い

シエラとアレスタのカタログを見比べていただくと分かるのですが、ガスコンロやIHヒーター、食洗機、水栓、換気扇(レンジフード)は、アレスタの方が選択肢が多いです。

例えばこの4口コンロです↓

リクシル 4口コンロ・ステンレストップグリルレスタイプ

4口コンロ・ステンレストップグリルレスタイプ

まるで輸入キッチンのようなオシャレなデザインです。しかしリンナイ製ですので、安心。(ただ、魚を焼くグリルスペースがないので、そこがネックになるかと思いますが・・・)

このオシャレな4口コンロは、シエラでは選ぶことが出来ません。

ただ、コンロや食洗機、水栓、換気扇の選択肢の違いに関しては、シエラかアレスタのどちらかを選ぶ際の決め手になるほどの内容ではないと思います。

【補足】メーカー(リクシル)に問い合わせた結果

ガスコンロ、IHヒーター、食洗機、水栓、換気扇など、アレスタのカタログに載っていているけど、シエラのカタログに載っていないものは、シエラでは選ぶことができないの??

ということを、リクシルに電話で問い合わせてみました。

やっぱり、「シエラはシエラのカタログからお選びいただくことになります。」とのことでした。

しかし!!

「ただ、商品の型が合えば、工務店様によっては、アレスタのカタログにしか載っていないガスコンロを、シエラのキッチンに入れることができる場合もありますので、工務店様にご相談下さい。

とのことでした。

気になる方は、リフォーム会社(新築の場合は建設会社)に相談してみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

もっと細かな違いもあると思いますが、シエラかアレスタかを選ぶにあたって、押さえておきたい違いは以上10点です。

もう一度、シエラとアレスタの違いを簡単にまとめると

  1. シエラよりアレスタの方が価格帯が上
  2. アレスタの方が引出し収納の奥行が長い
  3. アレスタの方が扉&取っ手のデザインが豊富
  4. アレスタなら大きなひろびろシンクを選べる
  5. アレスタならパタパタ君をオプションで選べる
  6. アレスタなら引出しの底板をステンレスに変更可能
  7. アレスタの対面キッチンなら、ダイニング側が家具のようなユニットにすることも可能
  8. アレスタならビルトインのオーブンレンジも設置可能
  9. アレスタならすっきりしたデザインのシンプルスタイルキッチンもある
  10. アレスタならコンロ・食洗機・水栓・換気扇の選択肢が若干多い

この10点です。

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コメント

  1. 花沢類 より:

    大変参考になりました。アレスタでお見積もりをしていましたが、ふと疑問に思い、まさに今知りたかった事でした。

    • アカネ(管理人) より:

      花沢類様

      コメントありがとうございます。
      参考になったようで、私としても嬉しいかぎりです(^_^)
      アレスタでお見積り中なんですね!
      よいリフォームができるよう、お祈りしています☆

      追伸:このブログに書こうと思ってなかなか時間がとれずにいるのですが、食洗機は絶対に深型がおすすめです!
      浅型にしなくてよかった~!!と思っています。
      ※よけいなお世話で申し訳ありません(^_^;)

  2. かなえ より:

    結局何が違うのかゴチャゴチャになっていたところ助けて頂きました!ありがとうございます!食洗機も深型で見積もりしてましたが揺らいでいたので自信を持って深型でいきます!

    • アカネ(管理人) より:

      かなえ様
      はじめまして!コメントいただき、ありがとうございます(^_^)
      そのように言っていただけて、私としても嬉しいかぎりです。

      ただ、シエラやアレスタは、少しずつモデルチェンジしているようです。私がちょっと見た限りですが、今はシンクの形も変わっているようです。
      ということで、私が書いたこの記事は、あくまでも公開日時点の情報であり、最新モデルはまた異なっていると思いますのでご注意下さい。
      また時間ができたら(いつになることやら・・・)、最新モデルも比較して記事にしたいと思います!

      食洗機の深型or浅型に関しては、深型で間違いありません!快適な食洗機ライフをご堪能下さい(^_^)v

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