浴室乾燥機の100Vと200Vの違いは?ガス温水式って?

最近の新築マンションなら、ほぼスタンダードになっている浴室乾燥機。この浴室乾燥機ですが、100V200Vがあるのをご存知ですか?

リフォーム会社の方が見積ってくれたのは100Vタイプだったのですが、その後、200Vやガスの浴室乾燥機もあることを知り、やっぱり気になる・・・

うーん、この違いって何なの?どっちがいいの?

私があれこれ調べた内容を、順にご紹介したいと思います。

リクシルのアドバイス

メーカー側のアドバイスとして、カタログには、

1620サイズで電気式換気乾燥暖房機を選択する場合は、地域・断熱材の有無・窓など使用条件による影響を受けにくくするため、暖房能力に余裕のある200Vタイプをおすすめします。

と記載されていました。

(※1620サイズ??と思われた方はこちらの記事をご参照ください→マンションのお風呂の広さの平均は?ユニットバスの規格サイズから考える。

私たちがリフォームするお風呂は、1420サイズだったので、じゃあ100Vでいいのかな・・・と思ったのですが、念のためリクシルのショールームで質問してみました。

1620サイズのお風呂だったら200Vの方がいいけど、私たちは1418サイズなので、100Vで十分ってことですか?

リクシルのスタッフ
そうですね。基本的には1418サイズでしたら100Vで大丈夫ですが、200Vの方がパワーがありますので、洗濯物の乾燥などは早く終わるというメリットがあります。

そうなんですね~。

リクシルのスタッフ
はい。そういった理由から、中には1418サイズでも200Vの浴室乾燥機を選ぶ方もいらっしゃいます。逆に1620サイズのお風呂の場合は、基本的には200Vをオススメしているんですが、予算の関係上100Vを選ばれる方もいます。

とのことでした。

浴室乾燥機の100Vと200Vの違い

リクシルのQ&Aのページに、消費電力の違いが載っていました。

 電圧 運転 50KHz 60KHz
100V 乾燥 1270W 1340W
暖房 1300W 1360W
200V 乾燥 2860W 2860W
暖房 2950W 2950W

200Vの方が倍以上の消費電力になるんですね。でも、その分使用する時間が短くなるので、そのまま電気代が倍以上になるというわけではないようです。

我が家では、リビングで200Vのエアコンを使っているのですが、パワーがあって快適です。真夏のエアコンでも、27℃設定で快適な室温になります。

でも一方、100Vのエアコンは、リビングよりもっと狭い部屋で同じ27℃設定で運転しても、冷えが弱く「もしかして壊れてる?!」と思う程です(笑)

やっぱり、200Vの方がパワーがあります。

1620サイズのお風呂を使っている友人に聞いてみる

1620サイズのお風呂があるマンションに住んでいて、かつ「浴室乾燥機は便利で、毎日洗濯物を干して使っているよ~!」と言っていた友人がいたので、一応「浴室乾燥機って200V?」と聞いてみました。

すると意外な回答!!

「浴室乾燥機は100Vって書いてあるよ!」

え!そうなの!?1620サイズのお風呂だけど100V? 100Vでも、毎晩洗濯物を乾かすのに問題なく使えているのか~!!

・・・と思ったら、その友人宅の浴室乾燥機は、電気ではなくガスだったのです!

なるほど~、100Vか200Vかだけではなく、ガスの浴室乾燥機も存在するんですね。

電気 v.s. ガス

電気よりガスの方がパワーがありますよね。

↑何を根拠に?という感じですが、我が家ではガスファンヒーターを愛用しており、エアコンよりも暖房能力が高いと実感しているからです。

あとは、ドラム式の洗濯乾燥機。友人にガスのドラム式乾燥機を使っている人がいるのですが、電気の乾燥機と比較すると圧倒的に乾燥時間が短いからです。

じゃあ肝心の浴室乾燥機の電気とガスの違いはどうなの?と思ってネット調べてみると、以下のような口コミが・・・

感覚的にはガス>>電気200V>>>>>電気100Vぐらいの違いがある

なんと、200Vの電気よりも、ガスの方がよく乾くようです。そんでもって100Vの電気式浴室乾燥機はおまけ程度に考えた方がいい・・・とのこと。

そして、リンナイの浴室暖房乾燥機のHPには100Vの電気式とガスとの比較が紹介されていました。

暖房を15分間運転したとき

  • 電気・・・約13℃
  • ガス・・・約34℃

※1℃暖めるランニングコストは約1/3

これだけ違うんですね!

乾燥に関しても

パワーは電気の2倍以上。ちなみに所要時間は約1/3!

と書かれていました。うん、やっぱりパワーはガスの圧勝です!

しかも、ガスの炎で直接温めるのではなく、80℃のお湯を作り、そのお湯の熱で放出するので、空気を汚さないとのことです。

この辺は、ガスファンヒーターとは別なんですね。

リクシルでガスの浴室乾燥機は選べるの?

私は、友人宅がガス式だと聞いた時に、リクシルのリノビオVのカタログを見て、ガスはないんだなぁと思いました。

浴室乾燥機だけ別メーカーから購入するのも、なんだか面倒そうだし・・・と思って、ガスは諦めた経緯があるのですが・・・

このブログを書きながら、改めてリクシルのカタログをよくよく見てみると「温水式換気乾燥暖房機」という商品がありました。

あれ?これってまさか?!

そう、温水式ってのがガス温水式の換気乾燥暖房機でした。(念のためリクシルに電話して確認しました。笑)

ガーーン・・・

リクシルでもガスの浴室乾燥機は選べます!

温水式換気乾燥暖房機というのが、ガス式(正確にはガス温水式)の浴室乾燥機です。

電気式浴室乾燥機からガス温水式に交換できる?

結論から言うと、中古マンションの場合は、元々設置されている浴室乾燥機が電気式だった場合、ガス温水式に交換できる可能性は低いようです。

給湯器から浴室まで新たに温水配管を引き込む工事が必要となるのですが、それがマンションの管理規約上不可になる可能性が高い、とのことです。

リンナイの浴室暖房乾燥機のHPにも

Q:電気式浴室乾燥機からガス温水器に取替えられるの?

A:温水配管のルート、機器取付部の天井高、開口と点検口との距離等を確認し、設置可能な場合、天井埋込型の中からお選びいただけます。

と書いてありました。

マンションに限らず、戸建住宅でも、設置可能かどうか確認が必要ということのようです。

逆に、既存の浴室乾燥機がガス温水式であれば、そのままガス温水式に交換することは問題ないです。

100V・200V・ガス温水式の価格差

リクシルのリノビオVで取り扱っている浴室乾燥機のシンプルなもの(=プラズマクラスターとかミストとかが付いていない商品)で比較してみます。

No. 換気設備 アップ料金(税抜)
定価 63%OFF
1 100V換気乾燥暖房機 119,800 44,326
3 200V換気乾燥暖房機 160,800 59,469
3 温水式換気乾燥暖房機 190,000 70,300

※63%OFFというのは、私が依頼したリフォーム会社の最終的な割引率です。

100Vより200Vの方が価格が高いのは想像がつきますが、200Vよりもさらにガス温水式の浴室乾燥機の方が高いんですね。

63%はあくまでも参考ですが、割引後であれば、200Vとガス温水式の価格差は1万円程度になります。

しかも、ランニングコストはガス温水式の方が安くなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

総合的にまとめてみると・・・

  • 浴室乾燥機で一番早く乾燥・暖房ができて、ランニングコストが安いのはガス温水式。ただし、設置できない場合もあるので確認が必要。
  • 浴室が広い場合(1620サイズや、1坪以上)の場合で、ガス温水式が設置不可だった場合は、200Vがおすすめ。
  • 100Vの場合は、乾燥・暖房も時間がかかるので、おまけ程度に考えた方がよい。

という感じですね。

こちらの記事→ できれば入れたい浴室乾燥機!どうせならプラズマクラスター搭載の方がいい? でも少し書きましたが、浴室乾燥機を何のために使うのか?というのをよく考えて選んだ方がいいと思いました。

□ 浴室に洗濯物を干すのは、毎日なのか時々なのか?

□ どんな物を干すのか?

□ 1度にどれぐらいの量を干すのか?

□ どれぐらいの時間で乾かしたいのか?

↑ここまで考えることが必要だと思いました。

次は、結局私が、どういった理由でどの浴室乾燥機を選んだかを、ブログ記事にしたいと思います!

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