パモウナ食器棚の購入をきっかけに、コンセントの移設・増設工事を検討しました。
大がかりな工事になるのか?それとも、思ったより簡単にできるのか?いくらぐらいで、どのような仕上がりになるのか?・・・知りたいですよね。
私と同様に、コンセントの移設や増設を検討している方の参考になればと思い、今回の我が家の工事をご紹介いたします!
(ちなみに、コンセントをどこからどこに移設したいのについては、こちらの記事に書いています。→パモウナ食器棚のためにコンセント移設を検討!どの位置が最適?)
近所の電気屋さんに相談した結果
まずは、近所の電気屋さんに電話してみました。サクッと工事してくれて、一番工事費を安く抑えられるのでは?と、何となく思ったからです(笑)
小さな個人商店ですが、iタウンページか何かに「コンセントの移設・増設もお気軽にご相談下さい!お見積り無料!」と書かれていました。
しかし、電話で問い合わせしてみた結果・・・手ごたえを感じられない回答でしたorz
以下、電話でのやりとりです。
食器棚を購入したのですが、
かくかくしかじかで・・・
コンセントの移設をしたいんです。
コンセントの移設はできますけど。
今あるコンセントから分岐させるので、コンセントの厚みがかなり出っ張ってしまいますよ。
え!それは困ります。
もしかして、ネットで見たあれか・・・
それなら、プラグ部分が薄いというか、向きが変えられる延長コードを使うのがいいですよ。
んーー
あまりコードがごちゃごちゃするのは嫌で…
今回はコンセントの移設で考えているんですよね。
そうですかー。
コンセント移設させるとなると、今よりコンセントが前に出っ張ってしまいますし、そこから壁にコードを這わせることになりますしね。
もちろん、化粧カバーできれいに仕上げますけど。
うーーん、
できればコードも壁の中を通して欲しいんですが…
そうなると、壁を壊したりして、リフォームになってしまうんで、今回は延長コードが1番いいと思いますよ。量販店ですぐ買えますから~
分かりました…。
ありがとうございました。
この電気屋さんの店主に、これ以上聞いても無理だな、と思って電話を切りました。
とは言いつつ、プラグ部分が薄い延長コードがあるのか?と思って、念のためAmazonや楽天で調べてみました。
が、やはり、薄いのはコード部分だけ。
あとは、単なるスイングタップ。
リフォーム会社に相談した結果
ホームプロ でリフォーム会社を紹介してもらいました。
合計5社ぐらい紹介がありましたが、そのうち2社に現地調査(立ち合い見積り)を依頼。
リフォーム会社A
まずは1社目。若い女性社員の方が現地調査に来てくれました。
提案された方法と私の要望をすり合わせた結果、
- 既存のコンセントから分配して、新たな場所にコンセントを作る
- 一部壁に穴を空けることになるが、食器棚で隠れる部分なので、壁&クロスの補修はしない
という内容で見積もりをお願いしました。
さて、この工事の見積もり金額は・・・
22,000円!
ちなみに、もし壁の穴&クロスの補修をする場合は、プラス1~2万円くらいはみておいて欲しいと言われました。
リフォーム会社B
続いて2社目。定年も近そうな男性が来てくれました。
はやりベテランだからでしょうか、今あるコンセントカバーを外して、その電気配線が、壁の中でどのようになっているかを見てくれました。
そして1社目にはなかった新たな提案が!
浴室の天井の点検口からいじれば、壁に穴を空けなくてもコンセントを移設できますよ、というもの。
これは、我が家の間取りと、コンセント移設をしたい場所が、たまたまその条件に合致したからなんですが、やっぱり相見積もりは取るべきですね~!!!
一応、我が家の該当箇所の見取図を紹介しておくと、↓このような感じです。
さて、この会社の見積額は・・・
20,000円!
1社目より安く、しかも壁に不要な穴を開けずにできるので、こっちの方がいいですね。
まとめ
コンセント移設・増設工事は、現状の配線や移設場所、また仕上げ方によって、料金は変わってくるようです。
せっかくならキレイに仕上げたい!という方は、近所の電気屋さんではなく、リフォーム会社に相談してみることをおすすめします。
(近所の電気屋さんだと、露出配線という選択肢しかない可能性があるので…笑)
今回私が利用した ホームプロ は、
- まずは匿名で最大8社紹介してもらえる
- しつこい電話営業は一切なし
- 現地調査(立会い見積)も無料
- 相見積もりをとってもボタン一つで気兼ねなくお断りの手続きができる
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