敷布団代わりに、畳に直に敷いて使える低反発マットレスや高反発マットレスを探していました。
過去記事はこちら↓
そして先日、キッチンボード探しのために、あの有名な大塚家具に行ったのですが、そのついでにマットレスも見学してきました。(ニトリやアイリスオーヤマのマットレスを狙っているお前が、大塚家具で買える商品なんて無いぞ、というツッコミは置いておいて…笑)
さて、そこで見た物とは・・・?!
大塚家具で試したマットレス
東京西川のエアー
- サイズ:幅97×長さ195×厚さ9(cm)
- 重さ:6kg
- 定価:76,000円+消費税
いわゆる高反発マットレスです。
どうでもいいですが、デザインが私の好みではありません(笑)最先端テクノロジーっぽい雰囲気は出ているかと思います。
寝心地を試してみた感じは、何となく落ち着かない感じでした。
たぶん、独特の凹凸に慣れていないからだと思います。
エアウィーブ
- サイズ:幅 約100×長さ 約195×厚さ 約9cm
- 重さ:約8.5Kg
- 定価:42,120円(税込)
いわゆる高反発マットレスです。
厚さは9cmと、しっかりしていますが・・・「うーーーん…?」という感じ。ちょっとそっけない寝心地でした。
上に、ちょっと厚手のふんわりした敷きパッドでも敷くと、また違ってくるかもしれません。
- サイズ:幅約100 × 長さ約210 × 厚さ約8cm
- 厚さ:約7kg
- 定価:96,120円(税込)
パッと見、普通の敷き布団のようですが、木綿や羊毛の中綿ではなく、独自のエアファイバーという素材が入っています。
上の三つ折りのエアウィーヴ スマートZよりも、寝心地がとても良かったです!!
が、しかし!定価96,120円!!
た、たかい・・・orz
楽天やアマゾンならもう少し安く買えるようですが、私の予算(1万円程度)を大きく超えていますね・・・(T_T)
テンピュール
低反発マットレスの寝心地を再確認するために、テンピュールも試させてもらいました。
実際の商品は正確には覚えていないのですが、ベッド用マットレスです。
寝心地は、腰への負担がなく包み込まれるような感じ。でも、寝返りが打ちにくいと言われれば、そんな気もする。
でもよく分からない・・・
一晩寝てみないことには、何とも言えない・・・
そんな感じでした。
※雑なレビューですみません(笑)
高級ベッドの最高級マットレス
庶民の私にはあまり馴染みがないのですが、高級ベッドと言えば・・・
- シモンズ
- シーリー
- フランスベッド・・・etc
などが挙げられるんでしょうか。
私が試したのは、IDC大塚家具が米キングスダウン社と共同開発した超高級マットレスブランドREGARIA(レガリア)とフランスベッドです。
その中でも、最高級クラスのマットレスに横にならせてもらいました。
(※そもそも、私が求めていないベッド用マットレスですし、価格的にも全く手が出ないんですが、大塚家具ショールームのスタッフさんが「身体に最も良いマットレスとはこういうものです」ということを、実際に試すことで教えてくれたのです。確か、マットレスだけで、シングル100万円ぐらいするんだったかな?笑)
ちょっとオーバーかもしれませんが、身体全体が宙に浮いたような、ふんわり無重力の感覚でした。そして、体を横にすると、即、そのまま眠りにつきたくなるような心地よさです。
低反発・高反発とは全くことなるこの寝心地!!
感動しました。
身体のどこも圧迫されず、どこにも負担がかからず、全身がリラックスできている状態です。
これら高級ベッドの最高級マットレスは、ポケットコイルだけでなく、ウレタンや低反発フォーム、はたまたラテックスフォームなど、様々な素材を何層にも重ね合わせて作られているそうです。
低反発・高反発とは次元が異なるわけです。
ま、まいりました・・・m(__)m
体に優しいマットレスとは
大塚家具の店員さんから聞いたお話です。
体圧分散に優れていること
普通の敷き布団や、堅いマットレスは、お尻や頭、肩甲骨など、重くて膨らんでいる部分に集中して圧力がかかってしまいます。
そのように特定の部分に集中してしまう圧力を、体全体に分散できるマットレスが望ましいそうです。
それにより、いわゆる床ずれや、眠りが浅くなる頻繁な寝返りを防ぐことができるとのこと。
寝返りというのは、圧迫された部位の血流が滞らないようにしたり、こもった湿気を逃す役割があるそうです。
だから、寝たきりで寝返りが打てないお年寄りは、特定の部分の血行が悪くなり床ずれがおこってしまう、というわけですね。
でも、頻繁な寝返りは、浅い眠りになってしまいますし、掛布団がズレて体が冷える原因にもなります。
実際に、大塚家具で試したREGARIA(レガリア)とフランスベッドの最高級マットレスは、枕なしでも眠れるくらい、体のカーブに沿って全面で支えてくれます。
首や腰、はたまた足首に至るまで、浮いている箇所が一切ないぐらいでした。
ただし・・・!
価格は、シングルでも数十万円~100万円です。
私が欲しいマットレスを振り返って
さて・・・
改めて、私が書いたブログ記事を読んでみましょう。
こちらの記事では↓
↑マニフレックスとかいうマットレスは約6万円。高い・・・
と言っていますが、大塚家具で気に入ったエアウィーヴの四季布団の方が、3万円も高かったです。
そして、もう一つの過去記事↓
三つ折り高反発マットレス対決!アイリスオーヤマvsニトリvsイオントップバリュ
イオントップバリュの税込17,064円を高いと言っている!!(笑)
・・・・
・・・
・・
1万円やそこらの1層しかないマットレスで、快適な寝心地を求めるのが間違っているのかもしれません。
夫に「今の敷き布団がだいぶ古くなってきたから、ただ『新しいのに買い換える』って発想で探した方がいいんじゃない?マットレスじゃなくて普通の敷き布団でいいよ。」と言われました(笑)
まぁ、確かにね。
最高級のベッドマットレスは、お値段的にも広さ的にも非現実的ですが、9万円のエアウィーヴの四季布団ぐらいは、いつか買いたい気もします・・・
でも、今はまだ、子供たちが布団でおねしょをしたり嘔吐したりと、汚れる機会も多いので、とりえずは1万円程度で何か1つ買ってみます(笑)
何はともあれ、大塚家具で色々試して、特に最高級マットレスとの違いを体験できたのは良かったです!
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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