前回の記事では、パモウナと綾野製作所の食器棚の大きな違いに注目してみました。
さてさて、じゃあ我が家の食器棚として購入したいのは、パモウナか、それとも綾野製作所か、どっち?!ということなんですが・・・
現在、
パモウナ v.s. 綾野 2対1
という結果です。・・・がしかし、
パモウナの勝利!!じゃあパモウナを買おう!!!
・・・というわけにも行かず、悩ましい状況となっております。
以下、その理由を整理してみます。
モイスについて
綾野製作所で採用している「モイス」という素材。でも、パモウナではあえて採用しないとのこと。その辺の理由を読んで、なるほど、と思いました。
私が特に注目したパモウナの主張は、以下の2つです。
モイスは手で触れると粉がつくほど表面がざらざらしており、非常に汚れやすい素材です。そのため、ほこりがつき易く、汚れてもふき取ることが出来ません。
モイスは汚れて性能が落ちることが確認されており3年~5年ほどで交換しないといけない素材です。
私としては、
モイスは無い方がよいのかもしれない。
と思いました。
モイスについては、もう少し色々書きたいことがあるのですが、長くなってしまうので、詳細は別記事にしたいと思います。
追記:モイスに関する記事を書きました↓
食器棚の幅
次は、食器棚の幅。
我が家のキッチンの食器棚スペースでいうと、最大幅136cmです。(ピンクの矢印⇔は、キッチンと洗面所を結ぶ通路です)
パモウナの幅は20cm刻みで、
- 幅100cm
- 幅120cm
- 幅140cm
- 幅160cm
というサイズ展開になっているので、パモウナだったら、幅120cm。
その点、綾野製作所の幅は10cm刻みなので、幅130cmを選ぶことができます。
洗面所とキッチンの通路幅のことを考えると、幅140cmはちょっと邪魔。
かと言って、幅120cmだと、カウンタースペースにオーブンレンジと電気ケトルを置くと、残された作業スペースがこの程度しか残らないんですよね…↓
本当は、トースターも置きたいんですが、トースターを置いたら作業スペースが無くなってしまいます。
ということで、作業スペースが欲しい私としては、できる限り幅広の食器棚が欲しいのです。
よって、幅の点では綾野製作所の勝ち。
価格
価格はパモウナの方が安いので、パモウナの勝ち。
食器棚だし、細部へのこだわりはあまりありません。
だって、今現在の食器棚はコレ↓orz
もう、何を買っても、素晴らしく見違えること間違いなしです。
まとめ
パモウナと綾野の各項目について、それぞれ最高★3つで評価してみると、こんな感じです。
パモウナ | 綾野 | |
モイス | ★★★ | ★ |
幅 | ★ | ★★★ |
価格 | ★★★ | ★★ |
★の合計 | 7 | 6 |
※あくまでも、私個人の評価です。
パモウナの方が★が1つ多いのですが、幅の問題は使い勝手に直結するので、モイスうんぬんはこの際ムシして、幅130を選べる綾野にした方がいいかなぁと思ったり・・・
そもそも、パモウナや綾野製作所にこだわる必要もないのでは?と思ってきたり・・・
こうして、こだわり屋で優柔不断な私の食器棚選びは、難航を極めるのでした。(- -;)
つづく・・・
追記
ようやく、食器棚選びに決着をつけ、綾野製作所ではなくパモウナを選びました。
よろしければこちらの記事もどうぞ↓
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