リクシル タッチレス水栓ナビッシュが約8年半で故障・修理した体験談

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キッチンリフォームで導入したLIXILのタッチレス水栓ナビッシュ(我が家はSF-NB481SX)。

とても使いやすくて気に入っていたのですが、使い始めて約8年半・・・

私(アカネ)
私(アカネ)

ついに故障してしまいました…(T_T)

結論として、今回は電磁弁の交換修理26,840円かかりました!

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ナビッシュが故障した時の症状

ナビッシュの不具合の出始めから故障まで

朝、いつも通りキッチンで洗い物をしていると、急に水量が極端に減りました。

アカネ
アカネ

あれ??今日水道工事か何かで断水だっけ??

洗面台の水道も確認してみると、そちらはいつも通りの水圧(水量)でした。

あれ??おかしいな…と思ったら、キッチンのナビッシュもまた元の水量に戻りました。

そして次は同じ日にお昼。

また急に水量が極端に減り、しばらくすると元に戻るというのを繰り返しました。

さらに同じ日の夕方、また極端に少ない水量になり、もう水量は元に戻らなくなってしまいました。

急に水量が減る・また元に戻ることから、ストレーナーの目詰まりが原因ではないことが分かります。

LIXIL公式FAQ 流量が少ないときは

不具合の出始めから完全故障まで、たった1日でした。

ナビッシュの完全故障の様子

レバーを引き上げて水量MAXにしても、チョロチョロとこの程度しか水がでなくなってしまいました。

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ナビッシュ故障後から修理までの応急処置

詳しくはLIXIL公式の動画を参考にして下さい。

故障時の応急処置
  • 1
    蛇口のレバーハンドルを下げる

    水が出ないようにレバーハンドルを一番下まで下げる

  • 2
    手動弁を右いっぱいに回す

    キャビネット下の電磁弁部のタグ(白い板状のプラスチック)を外し、手動弁を右いっぱいに回す

  • 3
    レバーハンドルを上げ下げしてみる

    水が出ること、止まることを確認

  • 4
    ※コンセントを抜く

    センサーが反応し続けるので、キャビネット下のコンセントを抜いておく

※公式マニュアルには「コンセントを抜く」とは書いていなかったのですが、センサーが反応し続けて、ライトがピカピカ点滅して気になるので、コンセントを抜いておきました。

私は、流し台の下に手を伸ばして作業しましたが、うまく手が届かない場合はキャビネットを外しましょう。

これで、通常の水栓のように、レバーで水を出したり止めたりすることができるようになります。

私(アカネ)
私(アカネ)

ただし、レバーが小さいので水量の調整はしづらいです…

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LIXILリクシルへの修理依頼

私はこちらから修理依頼をしました。

公式 LIXIL | お客様サポート | 修理のお申込み

https://www.lixil.co.jp/support/purpose/repair-order.htmより引用
私(アカネ)
私(アカネ)

私はインターネットで申し込みしましたが、翌日には技術者の方から電話をいただけました。

インターネット申し込みの画面には、製品型番取付年月を入力する欄もありました。

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部品交換または新品に交換

技術者の方からの説明は以下の通りでした。

説明内容
  • 今回は「電磁弁」の故障によるもの
  • 電磁弁の交換は部品代15,000円プラス出張費&作業料で約10,000円(税別)
  • 使用期間からみて新品交換も視野に入れてもよい
  • 新品交換の場合は商品を自分で取り寄せることも可能で、その場合は出張費&工事費が約15,000円

商品を自分で取り寄せることも可能、という点ですが、改めて新品のナビッシュ本体だけを楽天やYahooショッピングなどで個人購入できるとのことでした。

我が家で愛用しているナビッシュと同じ商品(同型番と後継品)を調べてみると、楽天では以下の金額でした。(2025年6月時点)

同型番SF-NB481SX…68,643円(送料・消費税込)

後継品SF-NAH451SY…67,422円(送料・消費税込)

私(アカネ)
私(アカネ)

非常に悩ましいところでしたが、我が家は今回は電磁弁の交換修理でお願いしました。

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電磁弁の交換とは?

まず、電磁弁とはこのような部品↓

LIXIL タッチレス水栓 ナビッシュの電磁弁
LIXIL タッチレス水栓 ナビッシュの電磁弁
LIXIL タッチレス水栓 ナビッシュのシンク下にある電磁弁
LIXIL タッチレス水栓 ナビッシュのシンク下にある電磁弁

↑シンクの下(キャビネットの奥)のこの部分に取り付けれられている部品です。

web検索して分かったのですが、どうやらこの電磁弁も楽天等で販売しているようで、中には自分で(自己責任で)交換する人もいるようです。

私(アカネ)
私(アカネ)

私は自分で交換する自信はなかったので、出張費と作業料で約10,000円ならプロにお願いようと判断しました。

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修理担当の技術者から聞いたナビッシュの故障に関する話

プロの方に直接質問できる機会は大変貴重なので、私はこういったタイミングで何かしら話しかけて情報収集しておりますので、一部シェアさせて頂きます。

電磁弁が故障する平均年数

やはりナビッシュで一番最初に故障する部品は「電磁弁」とのことでした。

だいたいどれくらいの年数で故障するのか質問してみると…

技術者
技術者

6年~7年くらいで故障するケースが多いですね。

とのこと。

我が家は約8年半使ってからの故障なので、マシな方ですね。

電磁弁の次に故障するのはセンサー

技術者の方は、「8年半使用しているのであれば、このタイミングで新品に交換するという選択肢もあります」と話していたことを思い出し、

私(アカネ)
私(アカネ)

次に故障するとしたら、どこでしょうか?

技術者
技術者

次はだいたいセンサーですね。

センサーの交換は部品代が高くて、丸ごと新品に交換した方がいいかな、と思うような金額です。

とのことでした。

覚悟しておきます( ^ω^)・・・

センサーはいつ頃故障することが多いかは聞き損ねてしまったのですが、あと2~3年以内かな…と私は思っています。

ちなみに夫は

夫

次に壊れたら、普通の手動の水道に交換してもいいんじゃない?

と言っておりました。

うーん、、、まぁその時の我が家の財務状況と要相談ですね(^_^;)

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ナビッシュ故障中のエピソード

改めて、自動水栓ナビッシュは、なんて使いやすかったんだろう…!と思いました。

主婦である私がナビッシュ故障中に感じたこと

私としては、はやり食洗機にお皿を入れていく際の予洗いの時に、自動水栓の方が圧倒的に楽で節水できるなぁと感じました。

お皿の予洗いやお米を研ぐ時に、水を出しっぱなしにすると節水ができず、マメに止めると面倒&水栓の根元が水浸しになる…といった具合でした。

子ども達がナビッシュ故障中に感じたこと

あとは、子ども達のセリフもご紹介しておきます。

長女
長女

これ、早く直してほしい!自動で水が出ないとめんどくさい!

息子
息子

自動で水が出るのって、めっちゃ便利やったんやなぁ

末っ子
末っ子

自分1人だと水が出せないよ~

やはり子供3人それぞれが、自動水栓ナビッシュの良さを改めて実感していました。

特に末っ子はまだ未就学児(身長107cm程度)で、水栓の根元のレバーまで手が届きません。

蛇口の下に手を差し出すだけで水が出る自動センサー(ナビッシュハンズフリー)が機能しなくなると、1人で手を洗うことができなくなってしまいました。

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まとめ

LIXILタッチレス水栓 ナビッシュの故障について
  • 電磁弁が最も早く6~7年で寿命を迎える(次はセンサー)
  • 電磁弁の交換修理にかかる費用は約27,000円
  • タッチレス水栓ナビッシュはやはり便利!

以上、ナビッシュが故障・修理した時の体験談でした。

昔ながらの蛇口は何十年でも使えるイメージですが、やはり電化製品でもあるナビッシュは10年未満ですね…

私(アカネ)
私(アカネ)

それでも私はナビッシュを入れてよかったと思っています!

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このブログを書いている人
アカネ

サラリーマンの妻で、30代後半2児の母です。
築20年程の中古マンションを購入し、フルリフォームして暮らしています。
細かいところにこだわったリフォームの体験談やレビューを中心に、ブログで熱く語っています!

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