我が家は現在4人家族。少し前までは、3LDK(66平米)の賃貸マンションに暮らしていました。子供が2人に増えてからは、狭くてストレスを感じるようになり、断舎離を中心に様々な試行錯誤をしてきました。
その後、3LDK(75平米)に引っ越ししましたが、それを機に思い切ってベッドを処分しました。
これが大正解!!この「ベッドの処分」についてご紹介します!
ベッドを処分
まずは私たちが処分したベッドのご紹介。
- 新婚時に購入
- 無印良品のクイーンベッド
- 合計12万円ほど(フレーム&マットレス&ベッドパット&ボックスシーツ)
処分理由
1.乳幼児の添い寝には布団が最適
まだあまり動かない赤ちゃんの頃なら、ベッドで添い寝してもさほど問題ありません。
でも、ハイハイ~つかまり立ちをする頃、なぜか夜中に遊びだす・・・1人目も2人目もこんな時期がありました。
ベッドだと、落ちないように見守らないといけません。でも布団なら、真夜中に赤ちゃんがハイハイして遊びまわっていても、自分はウトウトすることができるので楽です。
そして1~2歳頃になると、今度は、夜なかなか寝付かない時期。
ヨチヨチ歩き回ったり、寝ているママにダイブしてきたりして、なかなか寝ません。ベッドの場合、バランスを崩して転落する危険があるので、「寝たフリ」を継続できません。
2.家族全員で川の字になって寝れない
何とか頑張っても、子供2人とママ1人が限界です。必然的に、パパは別室へ追いやられます。
子供と一緒に眠れるのは、子供が小さいうちだけです。子供の寝顔は最高に可愛いですよね。夜中、ふと目が覚めた時に、そっと子供に布団をかけ直してあげる・・・
そんな貴重な時期を、パパは別室で1人就寝なんてもったいなさすぎます。
3.ベッドがある部屋は、寝室以外の用途に使えない
でーーんと置かれたクイーンベッド。布団と違って、畳んでコンパクトにすることはできないので、常に場所を占領します。常にベッドとしてそこに存在します。
しかも、ベッドを置いた部屋のクローゼットは、時間帯によって使いにくくなります。
早朝や夜遅くなど子供が寝ている時に、電気をつけたり物音をたてたりすると、子供が目を覚ましまうので、気を遣いますよね。
ついでに、来客時にはベッドルームは開かずの間にして、そこにゴチャゴチャしたものをとりあえず押し込む・・・なんてことをする人は多いと思います。
でも、自分の子供がそのベッドルームのドアを開け放って、乱雑な部屋が来客の目にさらされて恥ずかしい・・・なんて経験ありませんか?
私は何度もありました(笑)
処分方法
1.リサイクルショップの買取りは無理
二束三文でもいいから買い取ってもらえたら・・・と思って、私もあちこち探しましたが、まず無理です。
リーズナブルな無印良品のベッドでも、探せば辛うじて買取りしているショップがありましたが、「購入後2年以内」という条件でした。
シモンズなどの高級ブランドでも「購入後7~8年以内」という感じです。介護用で電動昇降機能がついているとかなら、また話は別なんでしょうけど。
中古ベッドの需要を考えると、運搬費用と保管スペースを考えた時に、ビジネスとして割に合わない、ということなのでしょうね。
2.市の粗大ごみ回収が最安値だが・・・
一番安く処分するなら、市の粗大ごみ回収です。地方自治体によって金額が異なりますが、500円から2,000円くらいでしょうか。
ただし注意したいのは、
- 回収日を指定される(平日が多い)。
- 指定日の朝(または前日夜)に指定場所に出す。
- 指定場所までは自力で搬出。手伝ってくれない。
という3点です。これも地方自治体によって異なるので、要確認ですね。
私たちの場合は、小さい子供がいながらにして、大きいクイーンベッドのマットレスを平日の朝に出すなんて現実的ではない・・・と諦めました。
3.不用品回収業者、引っ越し業者を利用すれば楽
市の粗大ごみ回収と比べると、価格は上がりますが、搬出作業は全てやってくれます。
10,000円~20,000円前後かと思います。
私たちの場合は、引っ越しのタイミングで引っ越し業者に処分をお願いしました。1万円ちょうどだったかと思いますが、1万円以上の価値がありましたよ!
お布団で寝る
ベッド処分後の、お布団生活の快適さをご紹介します。
1.畳んで収納できる(空間を有効活用できる)
畳んで押入に収納すると、そこは何もない広い部屋になります。特に、和室がリビングに隣接しているので、とても広々として快適です。
その和室では、子ども達とボールや風船でのびのびと遊べます。
2.移動が簡単
インフルエンザに感染した時など、必要に応じて別の部屋に寝ることもできます。
3.干せる
ベッドのマットレスでは到底無理だったことも、シングルの布団なら楽々干せます。
4.子供の添い寝がしやすい
子供の寝相が悪くて布団から落ちても、そこは畳なので安全です。
さらには、下の子(2歳)は寝付くまで時間がかかり、布団の上を歩き回ったりしていますが、ベッドのように落ちる心配がないので、無視して私は先に眠っています(笑)
購入した4LDK 中古マンションでは
新居でも、もちろん布団生活は継続します。
それを見越して、3部屋あった洋室のうち1室を畳にリフォームしました。もう一人子供を望んでいるので、布団で添い寝はまだまだ続きそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私の友人では「今は布団で寝てるけど、子供たちが1人で眠れるようになったら、また夫婦で使う」と言って、ダブルベッドを残している人もいます。
しかし、3LDKで1室が和室だとすると、4人家族だとしても、夫婦の寝室は和室になる可能性が高いですよね。
もし今「狭い!」と感じているなら、まずは思い切ってベッドの処分をオススメします!
もし既に分譲マンションにお住まいで、和室がないから布団は無理・・・とあきらめている方は、「置き畳」という手もありますよ。
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それに、フローリングの上でも、湿気対策をすれば布団利用もある程度可能のようです。
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