マンション選び―やっておいてよかった3つのポイント

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私たちがマンション選びをする際に「やっておいてよかったな」と思った3つのポイントをご紹介します。

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1.新築or中古 どちらか決まっていても、両方見学!

新築と中古、両方見学することは、とーーっても大事だと思いました!

絶対に買うつもりはない物件でも、見るだけはタダなので、できるだけ数多く見学した方がいいなと思います。

絶対に新築!絶対に中古!と思っていても、両方見学することで、その物件が自分にとって妥当な価格かどうかが見えてきます。

また、自分自身が住まいに求める「価値」というのも整理され、クリアになってきます。

私たちも、早い段階で気持ちはほぼ「中古」と決まっていましたが、新築マンションのモデルルームも見に行きました。

私たちは住みたい地域が絞られていたこともあり、新築マンションだと「予算ギリギリのローンを組んでも、あまり見晴らしのよくない2階で、広さもこの程度しかなくて・・・なんだかもったいない。」という気持ちになりました。

両親から多額の頭金がもらえれば、また話は別なんですけどね(笑)

最終的に私たちが購入した中古マンションでは、新築マンションより低い予算で、より駅近で、より広く、より見晴し&日当たりのいい部屋になりました。

私たちが「新築」であることよりも、「広さ」や「立地」に価値を感じるということが、明確にできていたからこそです。

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2.友人宅にもたくさん足を運ぶ

モデルルームや中古の空き物件とは違い、居住中のマンションを実際に見ることも、住まい選びをする際にとても役に立ちます。

特に自分と同じような小さな子供がいる友人宅に招待してもらえるチャンスがあれば、積極的に足を運んでいました。

それぞれのマンションの雰囲気や、窓から見える景色、間取りや家事動線、インテリアなど、参考になることは山ほどあります。実際の間取りと家具の配置などを見ることで、暮らしがイメージしやすくなります。

空き物件はガラーンとして広く見えますが、家具が入ると意外と狭く感じたりします。

一方、モデルルームは現実離れした間取りやインテリアだったりして、平米数による広さの違いを体感するのは難しかったりします。

また、それぞれの友人に、そのマンションの特徴や共有施設、マンション内での人付き合いなどの話を聞くと、とても勉強になりました。住んだ人にしかわからない「良し悪し」を知ることができました。

私はいわゆる「ママ友」のつながりがあったので、お家にお邪魔させてもらえるチャンスが結構あったのですが、夫1人では難しかったと思います。

時には、夫も含めた家族全員を招待してもらったこともありました。その時は、やはり夫も「とても参考になった」と言っていいました。

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3.「条件」や「優先順位」を文字にする

マンション探しをする過程で、時として、譲れない条件や優先順位を見失ってしまうこともあるかと思います。

または、様々なマンションを見学することで、徐々に住まいに求める価値観が変化していく、というのもあると思います。

家族間で価値観の違いがある場合は尚更。

私がマンション探しをした過程を振り返って、是非お勧めしたいのは、住まいに求める条件や優先順位をしっかり文字に起こすということです。

そうすることで、家族間でその価値観のズレを認識・修正し、共有することができるからです。

そこをクリアにしてからでないと、満足のいく住まいは見つかりません。

また、マンション探しが長期化すると「あぁ、あそこを買っておけばよかったかな」と後悔することも出てくるはずです。

その時のために、なぜ選択しなかったか、マンションのチラシにその理由も忘れないようにメモして保管しておくこともオススメします。

最終決断(ここを買うぞ!)という時にも、それまでどう判断してきたかのメモはとても役立ちます。

人間は都合のいい生き物なので、都合のいいように過去の記憶も忘れていきますからね(笑)

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まとめ

以上、私がマンション選びをする際にやっておいてよかったなと思う3つのポイントでした。

とにかく様々な物件を見ることで、自分たちにとって何が必要で何が不要か、価値観を明確にし、文字で記録していくことが大切だなと思いました。

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サラリーマンの妻で、30代後半2児の母です。
築20年程の中古マンションを購入し、フルリフォームして暮らしています。
細かいところにこだわったリフォームの体験談やレビューを中心に、ブログで熱く語っています!

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