時代に逆行!洋室を和室(畳)にリフォームした理由とその内容とは?

こちらの記事「4LDKマンション 寝室はどこにする?用途に応じたリフォーム計画」の続きになります。

購入した中古マンションは、窓のある和室だったこともあり、そこに布団を敷いて寝ようと思っていました。

でも、

  • 和室がLDKに隣接している
  • 和室は日中、子供の遊び部屋にする

という都合上、和室に布団を敷いて寝ることのデメリットもありました。(こちらの記事もご参照ください→「マンションの和室に布団を敷いて子供と寝る5つのデメリット」)

そんな時に夫がよいアイディアを提案してくれ、リフォーム計画は大きく変化!

最終的には洋室を和室にリフォームし、そこを寝室にすることにしました。

和室を洋室にリフォームした例は、ネット上でも良く見かけますし、最初から和室がないマンションの間取も結構ありますよね。

時代の流れに逆行しているようですが、元々和室があるにも関わらず、さらに洋室を和室にリフォームすることにした経緯と、その中身をご紹介いたします!

洋室①に布団を敷いて寝たら?という夫の提案

夫が提案してきたのが、「和室で寝るのは確かにデメリットもあるよね~。それならいっそ、和室じゃなくて洋室①に布団を敷いて寝たら?」ということでした。

4LDK寝室をどこにするか?の図解

ベッドはもう捨てた。布団で寝るから和室を寝室にする。という私の固定観念をアッサリと覆してきました(笑)

洋室①を寝室とすることで得られるメリットは、以下の3つ。

 メリット1  遊び部屋と寝室を完全に分離できる

リビング横の和室におもちゃを置く予定なので、子供の遊び部屋と、寝室を完全に分離できるというメリットがあります。

寝室と子供部屋を分ける部屋割り

床に散らかったおもちゃを片付けてからじゃないと布団が敷けない!!というストレスから解放されます。

そして、子供が体調不良の場合など、早く寝せる必要がある子だけを早く寝せ、もう1人はおもちゃ部屋で遊び続けるということも可能になります。

 メリット2  子供が就寝中も、気兼ねなくリビングで過ごせる

リビング横の和室よりも少し離れた部屋を寝室にすることで、リビングの光はもちろん、音が漏れることも軽減されます。

寝室の位置をリビングから離す

遅くまで起きている夫も、TVのボリューム&その他生活音を、それほど気にせずリビングでくつろぐことができます。

 メリット3  夜中にトイレに起きた時、トイレが目の前

夜中にトイレに起きた時、トイレが近いということがまず1つ。

寝室とトイレが近い場合

それから、9~10時に就寝した私は、夜の12時頃にトイレに起きることもあるのですが、その時、夫がまだリビングで起きている場合もあります。

すると、明るいリビングを経由してトイレに行くことになるので、目が覚めてしまってその後なかなか寝付けないこともあったのですが、そんな不眠症にもオサラバできます。

洋室①なら、廊下を挟んでトイレが目の前にあるので、明るいリビングを経由せずにトイレに行けます。

洋室①に布団を敷いて寝る場合の問題点

しかし、メリットばかりではありません。

間取図を見て、何か気が付いた点はありますか?

 問題点1  毎晩布団を敷くなら、床材はどうする?

まずはこれ。

中古マンションとして購入した時点では、じゅうたん敷きでかなりくたびれていたので、床材のリフォームは必須という状況でした。

たまにならいいですが、毎晩家族で布団を敷いて寝るとなれば、フローリングは却下です。

それなら絨毯かな・・・と思ったのですが、夫は「にできないの?」との意見。

あるリフォーム会社の方に相談してみると、「畳は絨毯やフローリングより分厚いので、段差が生じてしまいます。」とのこと。

あぁ、だから和室に段差があるのね、と納得しました。

 問題点2  洋室①には押入れがない

私たちは将来的には3人目の子供も望んでいますし、長女が嫌がるまではまだ添い寝を続けたいので、我が家の場合、ベッドではなく布団で寝るということは大前提です。

なのに洋室①にはクローゼットしかありません。クローゼットの奥行では布団は収納しきれません。

4LDK間取図 クローゼットしかない部屋

その都度、和室の押入から出し入れするのは面倒なので、最悪、布団を畳んで洋室①に置きっぱなしにするしかないのでしょうか・・・?

 問題点3  布団3組を敷くと、ドアが開けにくい

夫婦2人&子供2人で使っている敷布団は、シングル3枚です。

布団を敷きつめると内開きドアがぶつかる

それを6畳ほどの洋室①に敷くと、ドアの開閉部分に干渉してしまいます。特に廊下側からは、布団につかえてドアが開けられなくなってしまいます。

 問題点4  布団を干す場合の動線が長くなる

洋室①にもバルコニーと書かれた窓があるんですが、エアコンの室外機を置くためのバルコニーで、布団を干せるようなスペースはありません。

なので、布団を干す場合は、廊下~リビングを経由して、メインのバルコニーまで運び出さなければなりません。

以上4点が、洋室①に布団を敷いて寝る場合の問題点です。

このように、私が思いつく限りの問題点を夫にフィードバックしたのですが、なぜか夫は諦めませんでした・・・

洋室に布団を敷いて寝るためのリフォーム大計画!

そんなこんなで、リフォーム会社の方への相談と並行して、夫はさらに目から鱗のアイディアを出し、思い切ったリフォーム(プチリノベーション?)することなりました。

ポイントは以下の4点です!

 ポイント1  薄畳なら段差なくリフォーム可能!

リフォーム会社の方によくよく相談してみると、「薄畳」という存在を教えてくれました。

薄畳は通常の畳よりもずっと薄く、廊下と同じ高さで仕上げられるとのことでした。既存のドアもクローゼットの扉も、そのまま使うことができます。

薄いがゆえのデメリットもあるようですが、それでも絨毯よりは畳の方がいいなと思いました。

 ポイント2  布団が入る押入を作ってもらう!

実は、リビングから出し入れ可能な「物入」と書かれたオレンジ色のスペース、奥行がありすぎて、スペースを有効に使えないなぁと思っていたのです。

収納のリフォーム

そして夫が、このリビングの物入スペースを、洋室①側から使えるように作り変えてもらって、そこに布団を収納したら?というアイディアを発案してくれたのです!

しかし・・・

奥行は、まさに押入と同じ奥行になるですが、幅が少し足りません。

それならば・・・

収納のリフォーム図解

↑このように元々押入であるスペースの一部を使って、幅を拡張させよう!ということになりました。

ちょうど並行して、リビングと和室の間の段差を解消させるリフォームも検討していたのですが、和室の畳を薄畳に変えると、今度は押入が一段高くなってしまうという問題点があったのです。(詳細はこちら「築20年中古マンションのリビングと和室の段差を解消するリフォーム」)

だったら、思い切って、押入と物入 全部まとめてリフォームしてもらう!と決断した次第です。

 ポイント3  開き戸から引き戸にリフォーム!

布団を3組敷くと、廊下側からドアが開けにくくなってしまうのは、小さな子供もいるので、やっぱり危険です。

でも引き戸にリフォームすることで、布団を敷きつめた状態でも、ドアの開閉は楽々可能です。

 ポイント4  押入は扉なしでロールスクリーンに

押入れの扉を観音開きにしてしまうと、ドアと同様、布団を敷きつめた時に開け閉めがしにくくなります。

布団を敷くとき畳むときも扉が邪魔にならず、またコストカットも考えて、ロールスクリーンだけ取り付けてもらうことにしました。

まとめ

ということで、洋室を和室にリフォームして、そこを寝室とする具体策をご紹介させていただきました。

しかし・・・

洋室①に布団を敷いて寝る、というだけで、どんどんリフォーム箇所が増え、費用がかさんでしまったのは事実です・・・(T_T)

私はそこまで費用をかけることに、少しためらいがあったのですが、夫は「ここはお金をかけても絶対にリフォームした方がいい!一度、こうしたら使いやすいんじゃないか?と気づいてしまった以上、費用を理由にリフォームを我慢したら、後から絶対に後悔する!」と言い切るのです。

さらに夫は、「デザイン的なものは、そのうち慣れたり飽きたりするから妥協してもいいけど、暮らしに直結するものは妥協しない方がいい!」とも言っていました。

そうそう、おまけ情報ですが、夫は「布団は俺が干すから、ベランダまで多少遠くても、構わないよ。」という頼もしいお言葉。確かにこれまでも、布団の上げ下げや布団干しは、率先して夫がやってくれていましたので、新居でも夫を頼りたいと思っています(笑)

長くなりましたが、洋室から和室へのリフォームを検討している方の参考になれば幸いです。

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