ついに希望通りの中古マンションを購入!
手付金やら住宅ローンやら大忙しになりますが、リフォームのことも並行して考えなければなりません。
以前、別記事にも書きましたが、リフォームするなら、絶対に入居前のリフォームがオススメです。そのためには、できるだけ早くリフォームの準備を進めておくことが大切です。
今住んでいる賃貸の家賃と、購入した中古マンションの住宅ローン、管理費&修繕積立金の2重払いの期間はできるだけ短くしたいですよね。
私自身も、引渡し前からリフォームに向けて動き始めました。
今回は、リフォーム準備のタイミングとその方法についてまとめます。
1.一括見積サイトでリフォーム業者探し
最短のタイミング:購入申込提出後
希望の中古マンションに1番手で購入申込書を提出したら、とりあえず一括見積サイトでリフォーム業者をピックアップしておくといいです。
住宅ローンの仮審査に通るか?値引き交渉がうまくいくか?といったことが気になる時期ですよね。
まだ購入できると決まったわけではないのに、リフォームの見積を依頼していいのだろうか?・・・と思われるかもしれません。
方法:匿名での見積依頼
以下の一括見積サイトであれば、匿名で見積依頼できるので、不動産売買契約前であっても、おすすめです。
一括見積サイトと言っても、おおよその住所で近所のリフォーム会社をピックアップしてくれるだけ、と言った方が適切かもしれません。
購入予定のマンションの場所も、郵便番号だけ伝えれば大丈夫です。
万が一、中古マンション購入の商談が破談になっても、リフォーム会社へは個人情報は一切伝わっていませんので、Web上でボタン一つで断ることができます。
2.リフォームの訪問見積り(現地調査)
最短のタイミング:空室物件であれば売買契約後
居住中の中古マンションでなければ、手付金を渡して不動産売買契約を結んだら、訪問見積りができる可能性があります。
ですので、それまでの間に、よさそうなリフォーム会社をピックアップしておきます。
方法:不動産屋営業マンの立会いの下、リフォーム現地調査
- 売主さんが、不動産屋へ鍵を預けている(もしくは預けてくれる)
- 売主さんの了承を得られる
- 不動産屋営業マンの了承を得られる
- 訪問見積(1~2時間)の間、不動産営業マンが付き添ってくれる
という点を満たす必要があるのですが、私は実際にこの方法で訪問見積りをしました。しかも3回もです。
高い仲介手数料を支払っているからでしょうか?快く引き受けてくれました(笑)
3.リフォーム工事申請&工事開始
最短のタイミング:引き渡し後
○月○日をもって、名実ともに?自分のものとなります。そうすれば、マンションの管理組合にリフォームの工事申請を出して、許可が下り次第、工事開始ができます。
ただし、リフォーム箇所が少ない場合でないと、引渡し直後に工事申請をするのは、現実的には難しいかもしれません。
別記事にも書きましたが、色や仕様を決めたりと、やることが色々あるので、結構時間がかかります。
まとめ
ということで、極力早くリフォームを完了して引っ越しできるように、リフォームの準備は早めに進めておくことをオススメします。
それなら焦らずに、引っ越ししてからリフォームした方がいいかな?と思った方は、是非こちらの記事「中古マンション入居前にリフォームする6つのメリット」も読んでください。
入居してしまってからのリフォームは、とても大変です。
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