購入した中古マンションのリフォームが、先日ようやく完了しました。
リフォームのおおまかな流れを、まとめてみたいと思います。
1.リフォーム業者選び
(1)まずは、一括見積りサイトでリフォーム業者探し
- ホームプロ ←1番オススメ
- タウンライフ リフォーム
- リショップナビ
などの一括見積りサイトを使って、リフォーム業者の候補選びをする。
(2)3~4社に、訪問見積(現地調査)を依頼
- 一括見積サイトでのやり取りを通して、よさそうなリフォーム業者を3~4社選ぶ
- リフォームする住所を伝え、訪問見積(現地調査)を依頼
- 訪問見積では、リフォームの希望のヒアリングや、現場の採寸を行う
- 訪問見積の所要時間はリフォーム箇所によるが、4LDKをフルリフォームした我が家の場合は1社あたり約2時間
私(アカネ)
ちなみに、訪問見積もりは無料です。その後、リフォームをお断りしたとしても大丈夫です。
(3)後日、詳細な見積書を受け取り、説明を聞く
- 見積書提出までの期間は、リフォーム業者によって様々だが1~2週間前後
- できれば見積書を持参してもらい、直接説明を受ける
- カタログやサンプルを見ながら、どのグレードで見積りされているか確認する
- 見積書を見て気になる点は質問して、確認する
(4)リフォームを依頼する業者を1社選ぶ
- キッチンやお風呂の水回り商品は高額なので、割引率の違いをチェック
- 値段だけではなく、リフォーム会社担当者の提案力や信頼性も加味して選ぶ
- 必要に応じて、「他社では○○円だったが・・」と価格交渉をする
- リフォームを依頼しない業者へは、丁寧にお断りをする
2.リフォームの詳細を打合せ&再見積り
(1)ショールームで色やオプションを選ぶ
- 水回り商品(キッチン・お風呂)は必ずメーカーのショールームで実物確認をする
- 色や細かなオプションも選び、メーカープランを作成し直してもらう
- 作成してもらったメーカープランを、リフォーム業者へも提出してもらう
(2)カタログ・サンプルで壁紙や床材を選ぶ
- 壁紙や床材は、リフォーム業者から実物サンプルのカタログをもらい、選ぶ
- 壁紙は、必要に応じて大きなサンプルを取り寄せる
(3)最終的な工事箇所&仕様を決定、再見積書をもらう
- 詳細を打合せしていく中で、リフォーム箇所が増えたり、仕様を変更したり・・・といったことがおこるので、最終的な見積書を再度作成してもらう
- 見積書に抜けがないか、色などの誤りがないか、丁寧に目を通す
3.リフォーム工事申込&工事準備
(1)リフォーム工事の正式申込
- リフォーム代金の支払い方法を確認(着手金、中間金、残金)
- 工事の保証期間、保証範囲の確認など
- 収入印紙が貼られた契約書に署名捺印する
(2)リフォーム工事の準備
- マンション管理組合へリフォーム工事の申請をする
- 近隣住民(上下階・両隣など)へのあいさつをどうするか検討
4.リフォーム工事開始
工事中の立会い
- 必要に応じて、工事中に立ち合い、打合せをする
- 職人さん達への差し入れ(任意)
5.リフォーム工事完了
(1)工事完了後の確認
- 要望通りのリフォーム工事されているか確認
- 仕上がりに不具合がないか確認
- 廃材などが残されていないか確認
(2)残金の支払い
- 追加工事や修正などがなければ、残金を支払い、リフォーム完了
まとめ
以上が、リフォームのおおまかな流れです。
やはり、リフォーム箇所が多くなればなるほど、金額も高くなりますし、検討事項も増えるので、時間はかかりますね。
何はともあれ、まずは数社から相見積もりをとることからスタートです。
大金を使ってせっかくリフォームするのですから、納得のいくリフォームにしましょう!
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