築20年中古マンション入居前にフローリングを張り替えることにした理由

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一般的に、フローリングの寿命(張り替えの時期)は15~20年だそうです。私たちが購入した中古マンションは、もうすぐ築20年になりますので、ちょうどそのころです。

でも、もっと長い間、フローリングを張り替えせずに使用しているご家庭も多いと思います。

今回は、なぜ私たちが入居前にフローリングのリフォームをすることにしたか?経緯を追ってご紹介します。

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フローリングの状態、傷み方はどの程度?

これは、売主さん(マンションの前所有者)がどのように使用していたかによって、ふろーりんぐの状態は大きく変わってくると思います。

フローリングの上にカーペットやラグマットを敷いていたのであれば、きれいな状態のままでしょうし、または、小まめにワックスがけをしていると、よい状態を維持できていると思います。

逆に、フローリングに直射日光が当たり、ワックスがけもしないまま、物を引きずったり、よく水に濡れたりするような状況だと、傷みは早いです。

私たちが購入した時点では、全体的にはそこまでひどく傷んではいませんでした。賃貸マンションの感覚から言えば、まだ大丈夫なレベルでした。

ただし、リビングに1か所、部分的に変色しているところがあるという状態でした。

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入居後のフローリングの使い方は?

私たちは、子供がまだ未就学児なので、リビングにはEVA素材のジョイントマットを敷き詰めます。

なので、フローリングがむき出しになるのは、ダイニングテーブル周辺と廊下ぐらいです。

しかも、そのダイニングテーブル周辺は、毎日のように子ども達の食べこぼしで汚れ、拭き掃除を繰り返します。

だったら、フローリングをリフォームするのは、子ども達がある程度大きくなってからでもいいのかな?と思いました。

子供たちがある程度大きくなれば、ジョイントマットも敷かなくなりますし、食べこぼすこともほとんどなくなりますしね。

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他の部屋の床材とのバランス

これが私たちが購入した中古マンションの間取図(リフォーム前)なんですが、

4ldkマンション間取り図

フローリングになっているのは、廊下、リビング・ダイニング、キッチンだけです。

洋室3室は、今ではめずらしい「じゅうたん」敷きの部屋なんです。そのじゅうたんは明らかに傷んでいましたし、気分的にも(衛生面上)リフォームすることは必要不可欠でした。

じゃあその洋室3室の床をどうするか?ですが、また新しくじゅうたんにすることも可能ですが、やっぱりメンテナンス性など諸々検討した結果、フローリングかな・・・という結論に。

となると、廊下のフローリングとの新旧の差、色の差がちょっと気になるかなぁ・・・と思いました。

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入居後にフローリングを張り替えるのは大変!!

最終的には、これが決定的な理由になりました。不動産屋の営業マンの方からも、少なくともフローリングだけは入居前にリフォームすることを勧められました

LDKには、多くの家電・家具を置くことになります。

  • L(リビング)・・・ソファ、TV、TVボード
  • D(ダイニング)・・・ダイニングテーブル、椅子
  • K(キッチン)・・・冷蔵庫、食器棚、電子レンジ等

入居後にフローリングを張り替えるためには、これらの家具を移動させる必要があります

もちろん移動はリフォーム業者の方がしてくれますけど、工事が終わるまでの間、どこに置くの?という話です。

リフォーム業者によっては、家具の預かりサービスもあると思いますが、当然その分お金がかかります。自分でトランクルームや貸しコンテナを借りる場合も同様です。

冷蔵庫はないと困りますから、別の部屋で電源を入れておくということになるかと思いますが、冷蔵庫をおくスペースを確保するのも大変ですよね。

うん、想像しただけで大変です・・・

ということで、入居前にリフォームすることを決心しました!

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実際のリフォーム工事に立ち合った時の感想

リフォーム工事期間中に、一度様子を見に行ったのですが、ちょうどフローリングを張る作業に取りかかるところでした。

コンクリートがむき出しになったところに、フローリングを順番に敷き詰めていくのですが、その場で大きさをチェックしながら、電動ノコギリでフローリングをカットするんですよね。

その時の「ギュイーーーン!!」という音はとても大きく、そして木のクズというのか、粉状になって舞い上がるんです・・・

リフォーム工事は、素人が想像するより、もっと大きな音と粉塵(ホコリ)が発生するんですね・・・これを暮らしながら工事してもらうのは、家具家電の移動だけでなく、非常にストレスになるなぁと思いました。

特に、マンションという集合住宅の中での工事なので、余計にその騒音がうるさく感じられました。いや、気分的な問題だけでなく、マンションという構造的にも音が反響しやすいのかもしれませんね。

まぁとにかく、入居前にまとめてリフォームしておいてよかったな・・・とホッとしました

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

少しでも「フローリングを張り替えた方がいいかな」と思う状態であれば、是非、入居前にリフォームすることをオススメします。

よろしければ、こちらの記事もお読みください!→「中古マンション入居前にリフォームする6つのメリット

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フローリングのリフォーム
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このブログを書いている人
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サラリーマンの妻で、30代後半2児の母です。
築20年程の中古マンションを購入し、フルリフォームして暮らしています。
細かいところにこだわったリフォームの体験談やレビューを中心に、ブログで熱く語っています!

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