マンションの和室に布団を敷いて子供と寝る5つのデメリット

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夫婦2人だけの時はどちらでも問題ないと思うのですが、子供が生まれると和室に布団の方が何かと便利で、ベッドは正直ジャマになりませんか?

以前、こちらのブログ記事「3LDK 4人家族で快適に。まずはベッドを処分!」に書いた通り、我が家ではかつて、洋室にクイーンベッドを置いていました。

しかし、子供が2人になり、クイーンベッドではどうにも狭くなり、引っ越しを機にベッドは処分したんですが、結果、大正解!!

でも、マンションの場合、間取りの関係で、和室を寝室とすることのデメリットも数多くあるんですよね・・・

今回のブログ記事では、子育て世代が、マンションの和室に布団を敷いて寝ることのデメリットについてまとめてみました。

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和室とLDKが隣接する場合、夜パパが気を遣う

マンションの場合、和室がLDKに隣接している間取りが多いと思いますが、最近の新築マンションで多いのがこの間取り↓

 

3LDKマンション間取り図

昼間は、和室で赤ちゃんを遊ばせたり、お昼寝させたりしながら、ママはキッチンやリビングからも赤ちゃんの様子を見渡すことができるので、とっても過ごしやすいんですが・・・

夜、LDKの隣の和室を寝室とする場合、多くの場合パパ(子供と添い寝しない人、あるいは仕事の帰りが遅い人)が、とても気を遣うことになります。

具体的にはこんな理由です↓

  1. リビングでTVを見ていると、音や光が和室に漏れて、子供がなかなか寝ない。
  2. キッチンでガチャガチャ物音を立てると、ウトウトしかけた子供が目を覚ましてしまう。
  3. パパが夜遅くに帰宅した場合、リビングの光や物音で、和室で寝ているママや赤ちゃんが目を覚ましてしまう。(授乳期はただでさえ寝不足なので、余計なタイミングで起こされるのは迷惑)

我が家も、リビングのすぐ横の和室を寝室にしていた時は、子供たちが完全に寝付くまで、夫はTVをつけないか、つけても音量をとーーっても小さくしていました。

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和室とキッチンが近い場合、早朝ママが料理をしにくい

今度は、さっきの逆バージョン。

朝早起きして、朝食作りはもちろん、旦那さんのお弁当作り、夕食の下ごしらえをしているママは多いのではないでしょうか?

しかし、早朝は、子供の眠りが浅くなる時間帯なので、キッチンでガチャガチャ物音を立てると、子供が起きてしまう危険性をはらんでいるんですよね・・・(T_T)

子供が3~4歳くらいになれば、目を覚ましても1人でTVを見て過ごしてくれますが、0~2歳くらいだと、ママは布団に連れ戻されるか、抱っこ!抱っこ!!となり、料理どころではなくなります。

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和室に窓がない間取りの場合、夏暑い

先ほどと、同じ間取り図ですが・・・・

3LDKマンション間取り図

↑これは角部屋の間取り図なので、4.5帖の和室にも窓がありますが、角部屋でない場合は和室には窓がない間取りのマンションが多いんですよね。

私の友人にも、このような間取りに住んでいる人が何人かいるんですが、皆、春頃から「暑いと言っています。

少し窓を開ければ快適に眠れる季節でも、窓がない和室の場合、空気がこもって暑くなるようです。夫婦2人と子ども2人の計4人となると、なおさらです・・・

春・秋はパジャマや寝具でどうにか調整したとしても、問題は

窓がない和室は、エアコンを設置することができません。いや、不可能ではありませんが、設置できるように作られているマンションは少ないようです。

対応策として、リビングと和室の仕切り戸を開けっ放しにして、リビングのエアコンをつけて寝るそうですが、エネルギー効率は悪いですよね。

それに、夜遅くにパパが帰宅する場合、リビングと和室の仕切り戸を開けっ放しの状態だと、なおさらリビングの電気やTVをつけるのにも気を遣います。

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布団から出る大量のホコリでリビングも汚れる

毎日の布団の上げ下ろしで、どうしてもホコリは出てしまいます。

リビングに隣接した和室で布団の上げ下ろしをする以上、リビングにもホコリが舞ってしまうことは避けられません。

特に子供は、畳んである布団の上によじ登っては飛んだり跳ねたり、敷いてある布団の上でゴロゴロ転がったりでんぐり返しをしたり・・・というのがお約束。余計にホコリがたちます

和室の戸を閉め切って、空気清浄器をかければ多少マシになるんでしょうが、空気清浄器の掃除という仕事が1つ増えることになります。

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布団を出しっぱなしにするとリビングから目に付く

和室の押入れに、すべての寝具が収まれば、毎日の布団の上げ下げもそんなにストレスにはなりません。

でも、場合によっては、他の荷物で押入れが占領され、布団の出し入れに苦労する場合もあります。

その場合、布団をたたむだけで押入には収納しない、という選択肢もありますが、やっぱり来客があるときは気になる・・・

来客がなくても、自分の子供がよじ登って遊んで、ホコリが舞う・・

その点、独立した洋室にベッドを置いて寝室にすれば、ドアを閉めてしまえば目に付くことはないですし、布団の上げ下げもないので楽です。

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まとめ

以上、マンションの和室に布団を敷いて子供と寝る5つのデメリットでした。

それもこれも、マンション特有の和室の位置のせいなわけで・・・

私自身は、やっぱり子供が小さいうちは、ベッドより布団で、家族全員で川の字になって寝る方がいいなぁと思っています。

そんなこんなで、私たちが購入した中古マンションのどの部屋を寝室とするか?夫と相談を重ねました・・・

続きは別記事で!

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このブログを書いている人
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サラリーマンの妻で、30代後半2児の母です。
築20年程の中古マンションを購入し、フルリフォームして暮らしています。
細かいところにこだわったリフォームの体験談やレビューを中心に、ブログで熱く語っています!

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