前回のこちらの記事→「浴室ランドリーパイプを使わないとき、壁側に移動させるための予備のフックについて」の続きになります。
簡単におさらいしますと・・・
私たちが購入した中古マンションのお風呂は、リクシルのリノビオVというシステムバスでリフォームしました。
リクシルは、浴室乾燥機をつけると、ランドリーパイプも1本セットで付いてきます。
そこで私は、TOTOのお風呂のように、ランドリーパイプを使わないときは壁側に移動できるように、ブラケット(パイプを引っかけるフック)だけを1セット追加してもらうことにしました。
そして、自宅(賃貸マンション)のお風呂場で、リクシルの図面を見ながら、ランドリーパイプの取付位置を確認してみたのです。
中古マンションのお風呂の天井の高さ
それまで全く気が付かなかったのですが、改めて確認してみると、賃貸マンションのお風呂の天井よりも、購入した中古マンション(新居)のお風呂の方が天井が高かったのです。
これは嬉しい誤算でした。
↑この図面の通り、天井の高さは2025mm(=202.5cm)です。
それに対して、賃貸マンションのお風呂の天井の高さは198.5cmと、4cmほど低いです。
ランドリーパイプは邪魔になるのか?
さて、そもそもの話になるのですが・・・
ランドリーパイプを使わないときは、壁側に移動させるということは、ランドリーパイプが邪魔になるということが前提だと思います。
つまりは、入浴する時や浴室の掃除をする時に、中央にランドリーパイプがあると、頭にぶつかって邪魔になってしまうから、わざわざ壁側に移動させる、という理屈なはずです。
ところが・・・
私は賃貸マンションのランドリーパイプを、実際にどうやって使っていたかというと・・・
実は・・・
ランドリーパイプを使わない時、わざわざ壁側に移動させたことは1度もありません(笑)
ランドリーパイプがジャマだと感じたことも一度もありません(笑)
これは、私の身長が156cmしかないせいかもしれませんが、夫(身長170cm弱)にも確認してみたところ「別に邪魔じゃないよ。」とのことでした。
ちなみに、ランドリーパイプの高さは、お風呂の床から測って、172cmぐらいです。
つまり、ランドリーパイプの設置高さよりも、私たちの身長が低いため、邪魔にならなかったとうことでしょう。
壁際の予備ブラケット(フック)の使い方
ちなみに・・・ですが、我が家(賃貸マンション)のお風呂はこんな感じ↓で使っています。
そうです。本物のランドリーパイプ(ステンレス製)は、基本位置(浴室乾燥機の下)に設置しっぱなしで、壁側には、安い突っ張り棒を取り付けているのです。
ちなみにこの突っ張り棒は、前居住者が置いて行ったものと思われます。私達が入居した時から、この状態でした。
そして、その壁際の突っ張り棒には、掃除用のスポンジやたわし、洗剤などをぶら下げています(笑)
見た目的にはあまり良くないですが、子供たちの手の届かない位置で、なおかつすぐに手に取ることができる場所なので、とても便利です。
壁際のブラケットは要らない!
これらの現状を踏まえて改めて考えてみると、わざわざ壁側にブラケットを取り付けてもらう必要はないなと思いました。
新居(購入した中古マンション)のお風呂は今よりも天井が高く、ランドリーパイプも今より高い位置に設置されます。だから、なおさら邪魔になることはないのです。
かといって、掃除道具をぶら下げるためだけに設置するのもおかしな話で、掃除道具を保管するには、もっと適切な場所があるはずです。
ランドリーパイプは1本より2本の方が便利?
改めてこの図面↑を見ながら思ったことは、このような位置にランドリーパイプが2本あった方が、便利なのでは??ということです。
以前、こちらの記事
でも少し書いた通り、私が浴室に干すであろう洗濯物は、シーツ(敷布団パッド)やタオルケットです。
なので、ランドリーパイプが1本だけだと、1枚~2枚しか干せないんですよね。
ランドリーパイプが2本あれば、倍の枚数を干すことができます!
もしくは、シーツ1~2枚を干しつつ、他の洗濯物も一緒に干すことも可能です。
ランドリーパイプを1本追加するオプション料金も、1418サイズで+3,400円(定価)と、大した金額ではありません。(私がお願いしたリフォーム会社では、リノビオVの定価から63%OFFしてくれました。)
まとめ
ということで、ランドリーパイプは2本設置してもらうことにしました。
何なら3本くらいあってもよかったのかなぁ、と思ったりもしますが・・・ま、そもそも私はドラム式の乾燥機をメインで使っているので、2本もあれば十分事足りるはずです。
お読みいただき、ありがとうございました!
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